認定こども園について

「認定こども園」とは教育と保育を一体的に行い、幼稚園と保育園の両方の良さを併せ持つ施設です。
保護者が働いている、いないにかかわらず利用することができます。

• １・２号認定児は区分に関係なくクラスを振り分け、２号認定児は9：00～14：00までの間は１号認定児と同じ教育時間を過ごし、行事についても1・2号認定児ともに変わりはありません。
• ３号認定児は保育中心の生活を行い、発達にあわせて１・２号認定に向けての早期教育を行います。
• 教育時間後は一時預かり保育、通常保育、延長保育で区別することなく、合同での保育となります。

• 園庭は、園児数にマッチした適切な広さです。死角がないので、教諭保育士の目が行き届きます。
• 音楽ホール「ゆりかごドーム」の1階部分はピロティ。立体構造の園庭なので、猛暑や雨の日も快適な遊び場です。
• 後継者であり、ゆりかごクリニック院長である荒井健利医師が作成した「簡易健康管理チェックシート」を各家庭に配布するなど、徹底した健康管理が感染症対策に功を奏しています。
• 日常的なうがい・手洗い・感染症の流行期間には３歳児以上のマスク着用の徹底に加え、緊急事態宣言下では、いち早く、新型集団式サーモグラフィー体温測定器を設置し、教室には次亜塩素酸・オゾン空気清浄機を完備しました。
• すべての建物は、大地震を想定した震度７までも耐えられる安全設計で、災害時には避難所としても利用可能です。さらに、区内初の「緊急地震速報機(気象庁認可)」設置によって、園だけでなく、地域の安全にも一役買っています。

• ２０１０年に、「ゆりかごレストラン」が新設し、完全給食となりました。温かいご飯、お味噌汁を提供しています。アレルギーにも対応しており、除去食給食も行っています。
• 調理室は、３号認定児と１号、２号認定児のそれぞれに設置されています。ゆりかごレストランに、ランチルームを新設したので、園児と栄養士や調理師との交流が生まれています。

• 山梨県鳴沢村にあるゆりかご富士山荘は、３百坪の鉄筋コンクリート建築で、総敷地面積は約４千坪という、自然豊かな素晴らしい環境です。
• 年長児のお泊り保育は、ここで行います。花鳥や野草についての学びや、水族館、遊覧船乗船、キャンプファイヤーなど、盛りだくさんの楽しいイベントです。

ゆりかご幼稚園評価